返ってきた

昨日投稿論文の査読結果が返ってきた.Reviewerによってもちろん意見は違うが,大幅な削減を求めたReviewerにEditorがのった形なので,削減するよう指示された.どうだろうか.でもtryって言ってきてるから,「tryしてみたけどダメでした」という手もある.共著者の同輩は「あそこも削れる,ここも削れる」と意見をくれたが,わたしのスタンスは『「掲載するためなら自分の言いたいことも曲げたり削ったりする」というものとは対極』(自分の言うことを曲げたらNatureやらScienceやらに載るとしてもわたしなら嫌だ)なので,じっくり考えて本当に削減してもいいと思うところは削減したい.
それよりも厄介なポイントが一つあるが,それをどうクリアするか.ごまかしても仕方のないことなので,真っ向勝負を挑む予定.ただ,もういい加減データをとってから時間が経ちすぎてるし(何度も医学部の先生からやんわりと催促されたもんね),なんとか決着をつけたいので慎重にいきたい.
書類の〆切とか論文改稿になると他のことがほったらかしになって必死で嫌だと妻からは言われるが,キャパシティが少ないのだから仕方がない.と開き直るのもなんなので,少しずつでもいいから必死度を低下させていきたい.



研究室から帰ってくるときは,みんなに今日の晩ご飯は回鍋肉とか言ってたくせに,結局は面倒くさくなって妻をそそのかして「とくら」で食べた.鰻丼を食べた.非っ常に旨かったので,大満足です.