決勝
いいもの見せてもらいました．広陵vs佐賀北の決勝戦．4 vs 0の8回裏に，押し出し→逆転満塁ホームラン．
各所で押し出し時のボール判定は誤審だの言われているようですが，そうだろうか？ボール取られても仕方のない球だったんじゃなかろうか．妻も言ってましたが，そもそもランナーをためるのがよくない．それに，打たせてとるようなピッチングとかできないものなのだろうか．その後のホームランだって打たれる方が悪い（甘い球が来たからといっても，それを逃さずあの場面でホームランにした副島くんもたいしたものだ）．だいたい審判が一方に味方しても，叩かれているほど佐賀北が激弱なら勝てるはずがない．
スポーツやっていたヒトならわかるでしょうが，審判は絶対ですよ．負けを審判のせいにしても仕方ない．それに，決定的なところでの審判の微妙な判定が勝敗を分けたとしても，それ以前に自分（あるいは自分のチーム）が何らかのミスをしているはずです．（僕は部活とかで野球をやっていたのではなく，剣道でした．弱小部員でしたが．）
佐賀北を必死で叩いて広陵（そして帝京）を擁護しているヒトたちは矛盾してる．繰り返すが，誤審や八百長で覆せる地力の差なんてそこまでのものではないと思う．したがって，それだけ激弱だと彼らが言うところのチームに負けたのなら，自分らの擁護しているチームが激激激弱であることを認めることになるということがわからんのだろうか．
ま，とにかく負けは負け．
誰かが書いてたけど，広陵の野村くんは判定に対して露骨に嫌そうな（意外そうな？）顔をしていたが，佐賀北の久保くんは厳しい判定の時にも黙々と投げていた．審判のせいにするのはよくないよ．（晩にテレビ見てて思いだしたが，広陵の攻めもお粗末だった．9回表の2アウト目なんてひどいもので，欲張って3塁に走ったものだから…．これがなかったらまだどうかわからんかったろうね．）
↑こんなふうに偉そうに言ってますが，僕は草野球しかやってなかったし，最近キャッチボールしたら全然うまく捕球できなくて情けなくなりました．すみません．
四条の方に外貨両替に向かう途中，小林稔侍と浅野ゆう子を見た．ちょうど連続ドラマのクランクアップの瞬間だった．どうもこのドラマのようですね．その辺で森脇健児を見かけるよりは希少価値があった．
